日光旅行 2日目
さて、日光旅行の始まりは、きれいな朝焼けから始まりました。
泊まったお部屋が東向きだったので、きれいな朝日が見れました。
朝靄がかかってとっても幻想的でした。
昨夜9時に就寝した私たちは、結構早めに起きれたので、朝食が始まる時間まで朝風呂に入ることに。
露天風呂からも朝日をみることができました〜☀️
でも、すっごく寒くて、昨日の夜よりも体感低くて、チラッと見てすぐに内風呂へ移動しちゃいましたけどね💦
そうそう、お風呂で会ったご婦人(地元の方)の話だと、今回の宿、大江戸温泉物語日光霧降温泉は、元々かんぽの宿だったそうです。確かに、内装はきれいだけれど建物は古い雰囲気だったのも納得です。
さて、お風呂の後は、着替えて朝食へ出発!
場所は昨日と同じ1Fでビュッフェ形式です。
ご飯もパンも選べましたが、私は海鮮丼を作って温泉卵付を作りました。
昨日の夕食で食べすぎたので、朝食は控えめに、そしてこの後の予定も考えて早めに切り上げます。
今日は、昨日できなかった日光観光の予定ですが、日光東照宮は駅前から近いのですが、華厳の滝・中禅寺湖が結構遠いので、早めにチェックアウトすることに決めていました。
ホテルー日光駅前をむすぶ9時(始発)のシャトルバスで一旦東武日光駅まで戻ります。
駅中にある観光案内所で、バスのフリーパスを購入します。
今回購入したのが、世界遺産巡りの2日間フリーパスなのですが、とってもお得でした。
東武バスの路線に2日間自由に乗れて”2200円”
でも、今回泊まった宿がバスチケット購入時の割引対象になるので、半額で購入出来ました。
ある程度大きめのホテルに泊まれば、割引対象になるみたい。
時間に余裕があれば、1日目もっと早く来て2日間にわたってバスでゆったり観光に使えますね。
でも、1日しか使えなくても断然お得でした。だって、中禅寺湖まで片道1050円。往復するだけで元が取れちゃいますからね。
今回は、端折って3か所しか訪れなかったけれど、東武バス路線あらかた観光名所を走っているので、バスで十分観光名所を巡れるようになっているみたいです。
さて、この日は天気はいいものの、東京より断然寒いので午前中の寒い時間帯を中禅寺湖までの移動に充てることにしました。
片道45分。
後半はほとんど山道。くねくね道路を登っていくので、娘は途中から車酔い😅
無事到着すると、日光駅前よりも一段と寒い空気に包まれます。
調べてみると、標高1269m!!日光駅前で600くらいだったから、そりゃ気温も低くなるはずです。
バスターミナルから、寒い寒い🥶と言いながら最初に向かったのは、
華厳の滝
ここは、主人からおすすめされていた場所。
向かうと、どうやら滝を見られるスポットへは専用エレベターで行けるようです。
ここでも、修学旅行の小学生がわんさか!!
おそらく近場の小学生だと思うのですが、華厳の滝にいる間に次から次へ修学旅行生が来ていました。
エレベターを使って上るのではなく、滝が見えるところまで下りていきます。
到着すると、見えてきました!立派な滝!!まだ、山の上はもやがかかっていて幻想的です。
とっても幻想的~✨✨だ・け・ど、標高の高さ&水辺のためさらに寒いです🥶!!
手袋をしてない手が、ピリピリと刺激を感じるようになってきました💦
一番元気なのは、やっぱり一番若い娘さん。
何とか説得をして、再度エレベーターに乗って戻ります。
エレベーターを降りたところのお店で、お団子を食べて暖を取りました。
プレハブみたいなお店がいくつか出ていましたが、やまめ や あゆ などの川魚の囲炉裏焼きみたいのもありました。
お腹は空いていなかったので食べませんでしたが💦
かじかんだ手があったまったところで、近くにある
中禅寺湖
へ向かいます。
歩いて5分かからないくらいで到着~
広い!!けど、人っ子一人いない~!!
ボートも湖脇にたくさんあったけど、おそらく冬期は営業していないのでしょう。
湖のそばに、きれいなホテルがあるなと検索してみると”リッツカールトン”でした。道理でおしゃれなはずだ!
地図にはその近くに星野リゾートのホテルの名前もありました。
おそらく、夏は避暑地として人が集まる場所なのかなと思いました。
だって、12月の平日。人がいないんだもん。(←2回目)
娘は、ひたすら石を湖に投げるという不思議な遊びをしていましたが、もうそろそろ戻りのバスに乗らなければ、予定が押してしまいます。
まだまだ石を投げたい娘を説得して、バスターミナルへ向かいます。
今度は
日光東照宮
へ向かいます。
中禅寺湖ー総合会館前 まで移動。そこから山道を登って、日光東照宮を目指します。
ひたすら山道を登るのですが、やっぱり日光と言えば、日光東照宮。
向かうにつれて人が増えてきます。平日だというのに、やはり人気スポット&パワースポットですね。
日光東照宮の周りには、他にも2つほどお寺・神社がありますが、時間がないので今回はその2つはスルーして目的地へ向かいます。
時間があって、子供がブーブー言わないのなら見たいな~と思いました。
到着した東照宮では、最初に参拝料を支払ってチケットを購入します。
今回は平日だったので、事前購入はしませんでしたが、土日とか込み合う場合は、ホテルとかで事前購入も可能です。
(ホテルでのチェックアウト時に聞いたのですが、平日なら並ばないから現地で買った方が良いと勧められました。実際事前購入も現地購入も金額は一緒です)
チケットをわたしてまず目に入ってきたのは、カラフルな建物。
割とすぐに”見ざる聞かざる言わざる”に出会えました。
この寺院、至るところに動物の装飾が施されているので、娘と一緒にどんな動物がいるか探し回りました。
眠り猫も発見!
日光東照宮だけでも見られるスポットたくさん。
徳川家康のお墓まで見られちゃうんだから、盛りだくさんですよ!!
最後に、薬師堂にある鳴き龍!!
ここ、この旅1番感動しました!!
中に入るには、日光東照宮参拝料を支払った時についてくるもう一つの半券が必要です。
薬師堂の入り口で、一旦事前の説明があります。
・中は撮影禁止
・鳴き龍の声を聴くために、手拍子は打たない
・コロナ対策のため、柵にはさわらない
※他、御朱印の説明もありましたが、私は興味ないのでスルー。御朱印が欲しい方は、鳴き龍を見た後にもらえる場所があったみたいです。
そして、ついに鳴き龍の間へ。
中に入ると、天井に大きな竜の絵が!!
中でも、鳴き龍の説明を受けますが、その方が拍子木を持っていて、それを鳴き龍の”顔”のあるところの真下で打つと、鈴の音のような反響音が返ってくる!というもの。
この反響音を”龍の声”と言うそうです。不思議なことに、顔の真下以外で拍子木を打っても、反響音は聞こえません。
龍の声も素敵な音色でとっても印象的でした。
龍の声を聴いた後は、本堂の脇に十二支の神様をつかさどる像がおかれていて、自分の干支の前でお参りをして帰ることができます。
娘の干支がとっさに思い出せずあたふたしている間に列が進み、しっかりとお参りできませんでした~😢
帰りがけに”龍の鈴”なるものも売られていて、とっても気になりましたが、お値段もそこそこいいものだったので後ろ髪ひかれながら薬師堂を後にしました(;´д`)トホホ
この龍の鈴、普通の鈴にあるように穴が開いていないので”運が逃げない”と言われているそうです。
このお堂で聞いた龍の声を模した音になっているそうです。
次、訪れる機会があったら購入しちゃうかも!!
駆け足で日光観光して参りましたが、これで目的の観光地はコンプリートしました。
お昼も過ぎていましたが、帰りの電車(14:24)を考えると、お弁当を買って帰るのがちょうどよさそうです。
駅前でお土産(コカ・コーラの日光限定ボトルがあったので、主人と息子に購入)を買って、電車に飛び乗り、今回の旅は終了です。
正直、夏に来る観光地だなと思う部分が多々ありましたが、山間の朝焼けとかは、今の時期ならではだったのかもしれません。
母も喜んでくれたので、良しとしましょう。
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