おうち性教育はじめます

おはようございます。

実は、月曜の夜に学校から連絡がきて息子の学級閉鎖が決まりました。

タイミングよく(?)オンライン授業が開始されていたので、特に慌てることもなく予定通り自宅で授業を受けています。

学級閉鎖は今週いっぱいですが、オンライン授業は来週も続くのでしばらくは息子の授業を在宅で見守るという生活が続きそうです。

さて、時々本棚から取り出しては読んでいる”おうち性教育はじめます”を買おうと思ったきっかけがあります。

息子がいろんなYouTubeを見るようになって、ゲーム動画もちょくちょく見るようになったころ”童貞ってどういう意味??”と聞かれ、うまく答えてあげられないことがありました。

どうやら、見ていたYouTubeで”童貞でいると要請になれる”と言っていたのを真に受けたようです。

なるほど、YouTubeを見るという事は、大人が知らないところでいろんな知識と触れ合うという事なのねと再認識させられた出来事でした。

私が子供のころは、そういったことは恥ずかしくて、耳年増の同級生から教えてもらいながらひそひそと離していたような気がします。

でも、性に対しても自分の子供のころと同じ認識というわけにはいかなくなっているようです。

恥ずかしいこと・隠すべきことではないという教育をしなければいけなくなっているのですね。

ちなみに、生理に関しては子供たちに話しています。

いまだに、一緒にお風呂に入るので、月に数日出血のため一緒にお風呂に入れないんだっていう話をしています。

それが、女性が子供をなすうえで必要な体のメカニズムであるっていう話はしていないけれど、そういうのがあるっていうのを隠さずに生活したいっていう私の願望からです。

男性の体についても、隠して変な認識を持つよりはオープンにした方が良いのかな・・・?と思い始めて、どういう風に子供たちに性の知識を伝えたらよいのかよい方法があればと思い購入しました。

漫画で描かれているので、全部をしっかり読むというよりは、気になった章を読むというのを都度繰り返して読んでいます。

ちゃんとお医者さんのご意見を聞いて書かれているページもあるので、しっかり読みたいときは読むし、そこまで読みたくない気分の時は漫画だけとか、その時々の気分で読み方もカスタマイズできるのが良いところです。

昨日、ちょっと引き出して読んでみると、男子の精通(初めての射精)は早い子で10歳から始まるそうです。

息子も10歳。そういう事が起きてもおかしくないくらいからだか成長していたのですね~。しみじみ。

とはいっても、まだまだそんな気配がないくらい幼い息子ですが、もし精通があってもバッチ来い!!

慌てず、騒がず対応できる心構えだけはしっかりしています。

思い起こせば、私が初潮を迎えた日。知識ではわかっていたものの、不安や恥ずかしい気持ちで汚れた下着を隠してしまった経験があります。

息子が身体の変化にどう感じるかは未知ですが、少しでも不安を軽くしてあげられるようデーン!と構えていたいです。

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子育て

Posted by hisha