娘~お泊り保育①~
年長さんで行われる大イベントのうちの一つ、お泊り保育が先週ありました。
コロナが始まってから、学校・保育園行事にも様々な変化が起こり、期待していたイベントが中止や縮小されることがありましたが、現状のコロナの状況や園での発生状況を踏まえて実施に踏み切ったそうです。
娘もこのイベントをとっても楽しみにしていて、”あと〇日”と毎日数えるのももちろんの事、”たった1日だから、さみしいだろうけど我慢してね”と、私たち家族への気遣いも忘れていませんでした😅
お泊り保育の当日の朝、前日興奮して寝付くのが遅かったからか少しお寝坊して起きてくると”やば~い!今日お泊りなのに~”なんて、髪をかき上げながら起きてきた娘。まるで女子高生です。
いつもはのろのろしている身支度も、サクサク進んでいきます。普段もそれくらいしてくれるといいなぁ~。
いつもは主人が朝の送りを担当してくれるのですが、この日はお母さんと一緒に保育園に行きたいというリクエストに応え、保育園まで一緒に行きます。
1日目はお泊りはするものの、日中は通常通りの保育となるそうなので、登園も各園児いつも通りです。
あまりにもいつも通りの登園に娘が気を利かしたのか”今日はお迎えいらないからね~”と念押し。
私は、娘の後ろすがを見ながら娘の成長をかみしめます。
まぁ、といっても、何度も義両親の家に親無しでお泊りに行っているので心配はほとんどしていませんがね。
私が心配しているのは、
娘無しで1日持つのか?私が!!!!
自分では、そんなに表に出しているつもりはないのですが、義両親宅へ子供たちがお泊りをしているときも、元気がないらしいです、私。
日中は、いつも通り仕事があるので、忙殺されていましたが、娘のいない夕食や寝室にふとさみしさを感じてしまいます。
何となく元気のない私に気を使った主人と息子が、銭湯に誘ってくれました♨
いつもは娘の面倒を見ながら入っている銭湯に、今日は一人でゆっくり入れるからチャンスだよ~♪と。
平日だったので、家から一番近い銭湯へ。
実はこの戦闘の場所、娘の保育園の近く。行く途中で、ちょっと遠回りして保育園の前を見ていきました。
時刻はPM8時頃。お泊りしていると思われる部屋にうっすら電気がついていたので、おそらくもうそろそろ寝る時間なのでしょう。
一緒に泊まる先生の人数も限られているので、日中の保育はあえてお昼寝をなしにして、夜しっかりと寝られるように調整をしてくれているそうです。
保育園の先生って大変なお仕事だなと、イベントのたびに思います。好きじゃないとできない仕事よね。
保育園のママ友ラインでも、数名外から保育園の様子をうかがいによったママたちからコメントが入っていました。
そうよね~。建物の中の様子が見えないってわかっていても、つい保育園の周りウロチョロしちゃうよね~。
私も同様、中の様子は分からないものの、建物をぐるっと回ってから銭湯へ向かいました。
気を取り直して、久々の一人風呂です♨
以外にも平日の夜は銭湯客が多くにぎわっていました。
一人でお風呂に入ると、色々普段考えないようなことまで考えちゃうんですね。
思う存分、思考し、一人入浴を満喫しました。
主人は、サウナに入るので私と息子よりもたっぷり時間をかけて入浴します。(私は、過去にサウナでのぼせてから、怖くてサウナに入っていません)。
先に出てきた息子と一緒に先に家に帰ります。
なぜか、息子が不自然なほど私に優しい。そして”たまにはお母さんと二人もいいよね”としきりに言ってきます。
お風呂で主人に何か言われたのか、確実に私に気を使ってくれています。
翌朝の息子の寝起きの第一声が”お母さん、ちょっとはサミシイ気がまぎれた?”でした。
お気遣い、痛み入ります😢優しい息子に救われます。

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