ドラゴン桜２ 最終回 感想１
ついに最終回をむかえてしまいました😭
家族で毎回楽しみに見ていたので、今日ばかりは毎日９時に就寝の息子ですが、リアルタイムの鑑賞を許可して一緒に見ました。
以下、ネタバレご注意ください。
桜木先生と水野弁護士が率いる龍海学園の東大専科から２次試験に進んだのは、７名。
元から東大合格のポテンシャルを持っていた小杉麻里ちゃんは危ういところなく、合格を手にしていましたね。
それとは対比して、同様に東大合格を有力視されていた藤井遼くんは、共通テストで思うように点を取れず、桜木先生に「東大に入りたいなら転科しろ」と言われて一時は理系から文系への転科を決意しました。
でも、自分のために東大を目指す→何をしたくて東大を受けるのか というのを彼なりに悩み、東大へ行ってロボット工学を学びたいからやはり理系で東大を受験したいと決意を新たにします。
最終回での藤井君の成長ぶりはすさまじかったですね。
正直、とっても嫌いなキャラクターでした。
高校受験に失敗していやいや龍海学園に通う彼は、他の生徒たちを見下していて、特に東大専科の生徒たちを目の敵にしていたので、彼が嫌がらせや嫌味を言うたびに「この、くそデコ野郎が💢」と思っていました。
「あの、狭いおでこが何か癪に障るんだよな～」なんてつぶやきながら観てました。（←テレビ見ながらひとりごとはおばさんデフォです）
でも、二次試験休憩中ほかの受験生に絡まれる原健太くんから救い「俺の友達を馬鹿にするな！」なんて青春真っただ中なセルフまで叫んじゃってましたよ(*´艸`*)
かわいさ余って憎さ100倍の逆ってなんて言うんだろう？？
でも、ホントそんな感じよ❤
最終的に、東大には落ちてしまったけれど、人間としてはとても大きく成長を見せてくれました。
ちなみに健太君は、藤井君のおかげで試験に集中することが出来て、無事合格出来ました。
そして、バトミントンでオリンピックを目指しながら東大でスポーツ医学を学びたいと２足の草鞋（今はけがでバトミントンお休みしてるけどあきらめない頑張り屋さん❤）岩崎楓ちゃん。
受験当日のお父さんの励ましが素敵でした😻
スポーツ選手のメンタルすごすぎ。無事東大合格を勝ち取りました。
楓ちゃんと親友の早瀬菜緒ちゃんは、惜しくも不合格でしたが、な・な・なんと！青学の経済学部にも願書を提出していて、そちらで合格！
東大合格は逃したものの、無事青学進学を手にしました。
自己分析がしっかりしていて、保険もかけとくなんて、一番成功するタイプ。ちゃっかりしてる⤴️
天野晃一郎くんは、優秀な弟にコンプレックスを抱く兄という設定でしたが、最終回で弟が味方（？）に。
さらっとですが、兄の東大進学を応援するように描かれていましたね。
無事、合格を手に入れました。合格発表で自分の受験番号を見つけたときに思わず歌って踊っちゃうなんて、案外東大入学後ははじけちゃうタイプ（？）なのかも(´∀｀*)ｳﾌﾌ
そして、そして！瀬戸輝くん。
共通テストで点数が伸びず、一度は浪人を覚悟するも、転科でぎりぎり２次試験へ進むことが出来ました。
桜木先生のナイスアシスト～✨そこら辺の戦略も見事でした！
２次試験も「おれはどうせ受からないから、来年受験の練習だと思って受けよう」っていう心の余裕が良かったのでしょう。
見事合格でしたが、合格発表の下りがドラマあるあるで笑えましたねぇ～(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
瀬戸くん「全然だめ。かすりもりねーよ。だって受験番号の頭から番号ちげーんだもん」
岩崎さん「転科したんだから、見てる掲示板が違うんだよ！」
～みんなで掲示板を見に行く～
みんな「あったー！！おめでとう～！」
みたいな・・・。ありがち、ありがち～。なんて思いながら、にやにやしてみちゃってましたよ。
不合格者はでてしまったものの、納得のいく合否でした。
シリーズ１で出演していたメンバーが出てきたことも書きたいので、感想２へ続かせて下さい。
にほんブログ村