夏休み、親は仕事・子はヒマ!共働き家庭が試した“乗り切り術25選”

2025年7月12日

「……あきらめたら、そこで夏休み終了ですよ?」

静かなる名言が、なぜか頭に浮かぶ。
そう、これは夏を迎えるすべての親に向けられたメッセージだ。

仕事はある。学校はない。弁当は毎日。宿題も山盛り。
そして我が家の娘は小3。つまり、学童ラストイヤー。
来年の夏を想像すると、スケジュール帳が一気に“重く”なる。

だけど、あきらめるわけにはいかない。
親には親の、戦いがあるのだ。

ということで今回は、我が家と同志たちの知恵を結集した
「夏休み乗り切り術25選」をご紹介します。
安西先生、見ててください。私は…やりきります。

夏休み問題「我が家の実情」

今年、小3の娘がいます。
つまり、学童ラストイヤー。
夏休み目前、親の心境はというと――

「来年、どうする……?」

保育園→学童と、これまで何だかんだで“日中預かってくれる場所”があったから、
正直ここまで深く考えてなかったんですよ。
でも「学童は小3まで」という現実に、ついに我が家もぶち当たりました。

学童があれば、
・朝:登校班で登校
・日中:学童でお弁当&自由時間
・夕方:仕事終わりにお迎え
という黄金ルーティンが成立してたんです。

でも来年から、これが崩れるとなると話が変わる。

「留守番させるにはまだ心配…でも全部休みを取るのも現実的じゃない…」
「子どもがダラダラして終わる夏にだけはしたくない…」
「でもガチガチのスケジュールにして、親子で疲れるのも違う…」

などなど、悩みと思考がぐるぐるループ状態🌀🌀🌀

そして、ふと気づく。

「……ってか、今年の夏すら、まだどう過ごすか決まってない!!😱😱😱」

スケジュール帳を開いてみたものの、
白紙のページにそっと目を閉じて現実逃避する日々が続いています。笑

夏休み中の「預け先」アイデア5選

\親、働く。子、夏休む。どうする?どこ行く?問題/

わが家は夫婦そろって地方出身。
つまり、近くに気軽に頼れる親戚がいない。
「困ったらおばあちゃんにお願いしよう」なんて選択肢、最初からないんです(泣)

それでも、夏休みの40日間。親は働く、子は休む――
時間のズレをどう埋めるか?
考えに考えてたどり着いた、わが家&周囲のリアルな“預け先アイデア”をご紹介します!


◆1. 学童保育(利用できるうちはフル活用)

今年はありがたいことに、小3の娘が学童利用可能!
夏の学童って、冷房も効いてるし、工作やイベントもあって意外と楽しいらしい。
お弁当作りは正直つらいけど、安心して日中を任せられるのは本当に大きい。
※でも小4以降は利用不可。来年どうするのか、絶賛検討中…!

◆2. 民間の学童・サマースクール(高い。でも助かる)

民間の学童やサマープログラムって、内容が本当に豊富!
英語、アート、プログラミング、キャンプ風のものまで選択肢いろいろ。
費用は1日数千円〜と高めだけど、「この日は本当に無理…!」っていう日には助かる存在。

来年を見据えて、大手の民間学童・サマースクールの情報をまとめてみたよ。

種類プログラム名特徴料金目安
民間学童①Kids Duo(英語環境型)英語+アートや工作などのアクティビティ月4~6万円程度(週5日)
民間学童②ステモンアフタースクール(STEAM)プログラミングや野外活動中心のSTEAM教育月4~6万円程度
民間学童③ウィズダムアカデミー英語+STEAM+習い事体験多数月5~7万円程度
サマースクール①Kids Duo サマースクール英語オンリー、工作・ゲーム・サイエンスアクティビティ豊富日4,000円〜+教材費
サマースクール②ウィズダムアカデミー SUMMER SCHOOLSTEAM・英語・SEL、3日〜20日で選べる日6,000円〜+昼食送迎付
サマースクール③えすこーと夏パック夏限定5日体験パック+振替可能、実験や合宿イベントあり5日で約3〜5万円程度
※ 私が素人目で集めた情報なので、実際の料金・募集状況は公式サイトでご確認ください。

◆3. スポーツクラブ・スイミングの短期講習(体力消耗バンザイ)

夏休みだけの短期レッスンは要チェック!
午前中にスイミングや体育の講習を入れると、午後はわりと落ち着いて過ごしてくれる(笑)
体力を消耗してくれるって…尊い!
もちろん、事前に子供一人で行ける距離に教室はあるか?大人の同伴なしで子供だけで通う事は出来るか?のチェックは必須。
でもでもでも!!ここからがおすすめ方法
ママ友ネットワークを活用して近所のお友達と一緒に行けるように事前に話をしておくの!そうすれば、普段一人ではいけない、ちょっと遠めの場所でもお友達と一緒ならいけるようになるかも♪
これを機に、大人なしでもここまで行けた!っていう成功体験に繋がれば一石二鳥!!


◆4. 地元の図書館・児童館(涼しくて無料!最強)

短時間でも行ってくれると助かる場所。
冷房が効いてて、しかも無料。小学生にとっては“快適な避暑地”でもあります。
うちは徒歩圏内に図書館も児童館もあるから、活用頻度が高くなりそう!
ただ、ご飯やお菓子を食べたりできないから、午前だけ・午後だけとか時間を区切っての過ごし方になるかな。
短い時間でも、テレビやゲームのある自宅で過ごすよりは、読書や勉強に集中できる環境で過ごせるっているのは親からしたらありがたいです。


◆5. 【逆転の発想】“子どもだけの帰省”というイベント化!

ここからが、地方出身の強み発動!

わが家は帰省先が遠方だから、ふだんはなかなか行けないけど、
「子どもだけで先に帰省する」という裏技を使う年もあります。
親は仕事をしつつ、数日後に合流するパターン。

・祖父母と子どもだけで過ごす時間が生まれる
・生活リズムの違いやマナーも自然に学べる
・親も一瞬だけど“静寂”を手に入れられる(笑)

と、意外とメリット多め。

ただし、子ども自身がある程度しっかりしていて、
祖父母側にも体力的余裕があるのが前提。無理のない範囲でね!


「預け先がない」って思いがちだけど、
“使えるものは全部使う&無理はしない”で夏を乗り切るのが現実的!

次回は、「家で過ごす日の工夫アイデア10選」に続きます✊

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子育て

Posted by hisha