二月の勝者 第二話

先週、第二話が放送されましたねー。

うちの子は、観たり観なかったり。

気になるものの、観たら負けだと思っているのか“俺は観ないからな!"と言っていました。

横目でチラチラ見てるの知ってるけどねー。

さて、第二話ですが、電車好きの男の子、加藤匠君の回でしたね~。

塾の成績がなかなか振るわない加藤君。

何とか苦手を克服してあげようと奮闘するRクラス担当の佐倉先生でしたが、本人に教えているシーンでも暖簾に腕押し状態。

そんな子供の様子を母親が気づかないはずありません。

一度は、子供のためと思い中学受験を目指すも、子供に無理をさせているのでは?
子供の将来を考えて、受験に踏み切ったけれど今の大切な時間を奪っているのでは?

という、ジレンマはきっと受験生の親ならば何度となく味わってきたことでしょう。

同じ塾に通う生徒の言葉に傷つき、塾をやめたいと両親に告げる加藤君、そして、もうこれ以上息子に無理をさせたくないと、受験・塾をやめると決意した両親。

とっても切なくなる展開、そして、小4の現時点でも、何度となく中学受験に対して、本当にこれで良かったのだろうか?と自問自答を繰り返してきたので、元気のない加藤君の様子に、”ムリしなくていいよ~”と言いたくなってしまう自分がいました。

退塾の意向を伝えるべく、加藤君とそのご両親が塾を訪れた際に、出ました!黒田節~。

ホント、たった一つの事であんなにも状況が一変するなんて。。。

子供の力というか、好きの力ってすごいですね。

それまでは、死んだ魚のような目(失礼💦)で、勉強に向き合ってきた加藤君のスイッチが一気に入り、キラキラした目で、勉強に取り組むようになりました。

これがやる気スイッチってことかしら?

このスイッチの見つけ方、私にも教えてほしい。

今回は、電車好きっていう、はっきりとした好きなものがあったからっていうのが逆転劇につながったけれど、うちの子の場合、こういう感じにはいかなさそう(;´д`)トホホ

受験まで、あと二年とちょっと。

じわじわでもいいから、自分の中で中学受験する理由が出来てくれるといいな~。

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