二月の勝者 第三話
おはようございます。
今日は朝日が見られて、寒いものの、朝から得した気分です。
月曜日が雨だとテンション下がるけど、晴れているとやるぞー!って気持ちになるから、朝日ありがたい。
さて、土曜日に放送された二月の勝者第三話。
今回は、前田花恋ちゃんのお話。
桜花ゼミナールで、島津君と成績1,2位を争う彼女。
上昇志向が高く、桜花ゼミナール最上位クラスに席を置きながらも、レベルの低いクラスメイトに合わせた授業に辟易していました。
そして、業界トップのルトワックへの転塾を考えます。
”トップのルトワックで1番になりたいの”
何という、志の高さでしょうか。
実際にルトワックでの体験入塾中の彼女の家庭学習状況には鬼気迫るものがありました。
息子も一緒に見ていましたが”ここまでやらなくていいけど、みんなこれくらいの気持ちで勉強しているんだよ”と主人に言われて、少し思うところがあったようです。
実は、学校で同じクラスの男の子と同時期に入塾した息子。
半年たって気づけば、友達は試験のたびに塾内上位に入るくらいの優秀者になっていました。
でも、家庭でどのようにどのくらい勉強しているか見えていない分、息子の中では”今回、運が良かっただけ”とか言い訳しながら自分のプライドを保っていたのでしょう。
ドラマは確かに作り物だけれど、他の友達が家で必死に勉強しているのかも?と思うきっかけになったようです。
さて、脱線しましたが、結局のところ花恋ちゃんは、優秀者だけを優先したルトワックの方針にはあわず、常にトップとして輝ける桜花ゼミナールにもどることになりました。
花恋ちゃんのお母さんも、「ルトワック」でも「桜花ゼミナール」でも、娘が決めたことを尊重したいという方針でしたが、最後に黒木先生が言っていた”子どもは間違いを犯す。それを正しく導いてあげるのが私たちの仕事だ”と占めていましたね。
確かに!そして、今回の花恋ちゃんのように自尊心の強い子供は自分で決断したという事実が必要不可欠なのでしょう。
正直、親という立場になってしまうと、子供が自分で決断するのを待つというのは難しいので、第三者がやってくれるこの状況、うらやましい・・・。
だって、子供が間違いを犯す=傷つく 可能性大ですもの。親としては、子供の傷つく様子なんて見ていられません!!
うちの息子の場合、今回の花恋ちゃんのように自立していないので当てはまりませんが、じわじわと息子にも何かしら影響を与えてくれている・・・かも??
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