私がワクチンに慎重なわけ

おはようございます。

昨日の続きです。

私が、ワクチンを打つことに慎重になったのには理由があって、長男妊娠時にインフルエンザのワクチン接種をしたことがきっかけです。

私、本当に健康体で、インフルエンザに罹ったことが生まれてこの方1度もありません。

私の主人も、同様で健康体夫婦。

でも、初めての妊娠でいろいろ慎重になっていた私は、冬の初めに”インフルエンザの予防接種を受けてほしい”と主人にお願いをしました。

妊娠中にインフルエンザなどの病気に感染することに不安を感じていたので、自分で予防接種を受けられる病院を調べて予約も入れました。

そして、接種当日病院で言われたのが”奥様も予防接種受けられますよ。区の補助が出るので、ご主人よりも安く受けられます”という事でした。

私は、区の補助が出るくらいだから、妊婦が予防接種を受けるのは割と普通の事なのかな?と深く考えずに打つことにしました。

その後、インフルにも風邪にもかかることなく息子を出産。

自分が予防接種をうけたことなんて忘れるくらい時間がたって、2人目妊活時、漢方で有名な婦人科のお医者さんを受診する機会がありました。

正直、2人目の妊活で行き詰まっていたので、いろんなことをお話ししたように思います。

その時に、妊娠中インフルエンザ予防接種を受けた話をすると、そのお医者様に”妊娠中ワクチン接種はお勧めしない。母体がではなく、子供に将来どのような影響が出るかわかっていないから”と言われました。

子供が将来(何十年も先)に、何かしらの影響が出るかもしれないという事実にショックを受けました。

その後、自分なりに調べて”妊娠中の予防接種が悪ではない”ということは分かったけれど、お医者様でもそこに対する考え方は分かれているのだなと分かったし、何よりも私が自分自身で考えることを放棄し、流されるままに予防接種を受けたことを後悔しました。

それから、子供たちが予防接種を受けるときには、きちんとその内容を理解して納得してから打つようにしています。

一時、予防接種の怖い本とか読んで”予防接種受けさせていいのだろうか??”と不安になった時期もあったけれど、行きつけの小児科の先生にその不安を相談することも出来たし、自分の中で必要なものと納得が出来ました。

その代わり、自分の中でルール決め(線引き)をして、それがクリアになってから打つようにしています。

なので、今回のコロナワクチンについても自分の中での条件がクリアになったら子どもたちにも受けさせようと思います。

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子育て

Posted by hisha