都立白鷗高校・附属中学校 文化祭2025 体験記|両国祭に続く見学レポ

2025年9月19日

都立中高一貫校の文化祭めぐり、第2弾!
浅草や上野からもアクセスが良く、下町の落ち着いた雰囲気に包まれたキャンパスで行われている白鷗祭に一滴ました。

「高校生が中心のイベント」というイメージを持っていた私ですが、実際には中学生も大活躍。
さらに、高校2年生による本格的な劇や、和太鼓・百人一首・囲碁など文化部ならではのプログラム、そして限定スイーツまで!

この記事では、当日の受付から見どころ、グルメ情報、親子で回って気づいたポイントまで、体験者目線で詳しくレポートします。

前回の両国祭レポはこちら
都立両国高附中の文化祭レポ|子連れで感じた見どころと注意点

目次

1.受付から入場まで
2.目玉は高校2年生の劇!
3.中学生も主役になれる催し
4.文化部の個性派プログラム
5.グルメ&スイーツ情報
6.親子で回るための実用Tips
7.両国祭との比較・感想
8.まとめ

1.受付から入場まで

白鷗祭の受付はとてもスムーズでした。
入場手続きはスマホでQRコードを読み取り、簡単なアンケートに回答するだけ。
回答後に表示される画面を受付で見せれば完了です。紙の事前申込などは不要で、とても便利でした。

校門を入るとすぐにインフォメーションブースがあり、案内スタッフが親切に対応してくれます。目的の企画がわからないときは、ここで聞けば地図やタイムテーブルを教えてもらえるので安心です。

注意したいのが上履き
スリッパの貸し出しはなく、外履きを入れる袋だけが用意されています。上履きを忘れて裸足で校内を歩いている人も見かけたので、必ず持参するのがおすすめです。

2.目玉は高校2年生の劇!

白鷗祭でまず心をつかまれたのは、劇の充実ぶりです。
私たちは高校2年生が体育館で上演した「アラジン」を観劇しましたが、これはまさに圧巻。
生演奏に合わせた歌とダンス、堂々とした演技は、役者志望かと思うほどの完成度でした。

劇は2年生だけではありません。

  • 中学3年生はA棟の多目的ホールで公演
  • 高校1年生は教室を使って上演

と、校内のあちこちで本格的な舞台が繰り広げられています。

どの劇も人気が高く、私たちは残念ながら他の公演には入場できませんでしたが、5階の飲食スペースに設けられた教室では各劇の宣伝映像が流れており、どれも思わず足を運びたくなる内容。

白鷗祭に行くなら、タイムテーブルを事前チェックして早めに並ぶのが劇鑑賞を楽しむコツです。

3.中学生も主役になれる催し

白鷗祭では中学生が主体となった企画も見逃せません。
私たちはB(中1,2)棟の教室を巡りながら、上野の歴史をテーマにしたクイズや魚釣りゲーム付きの体験型展示を楽しみました。
さらに、浅草の街並みを教室内に再現したミニ浅草スタンプラリーもあり、下町に根ざした白鷗ならではの雰囲気が漂います。

中学生が自分たちで企画・運営する姿はとても堂々としていて、「中高一貫校の文化祭は高校生が主役」というイメージが一気に覆されました。
来場者も一緒に参加できる内容が多く、学年を問わず“主役になれる”文化祭だと実感できるひとときでした。

4.文化部の個性派プログラム

白鷗祭は、文化部の発表がとても多彩
私たちも時間の許す限り、いくつか体験してきました。

まずは百人一首部
来場者も参加できるかるた取りゲームや実演があり、札を取る音やスピードに圧倒されます。

囲碁・将棋部では、初心者でも挑戦できる体験コーナーを実施。初心者でも丁寧に教えてくれるので、誰でも楽しめます。

そして他行にはない催しがこれ!日本の伝統芸能を学ぶ「日本の伝統枠」生徒による公演
体育館では日本舞踊や和太鼓の迫力あるステージが披露され、まさに本格派。

本当はじっくり見たかったのですが、親子で回るとあちこち気になる催しが多く、今回はちらっと見る程度に終わってしまいました(両国祭のときと同じく、親が観たいプログラムをゆっくり楽しむのはなかなか難しいですね…)。

それでも、白鷗ならではの“伝統と文化”が息づくプログラムを肌で感じることができました。

5.グルメ&スイーツ情報

白鷗祭では、食べ物やスイーツの楽しみも充実しています。

A館5階には飲食コーナーがあり、コッペパンや丼もの、プリン、くま型のゼリーなどを販売。支払いは現金・PayPay対応で便利です。教室を飲食スペースとして利用していますが、お昼時は席が混雑するので時間をずらすのがおすすめです。

B棟3Fで双鷗会(PTA)が販売する限定スイーツも人気で、マカロンやバターサンドは30分ほどで完売。購入希望の方は、販売時間前に並ぶのが鉄則です。

さらに、調理部のクッキーも注目。こちらは整理券がないと購入できないため、欲しい場合は配布時間を事前にチェックしておくと安心です。

どのスイーツも見た目がかわいく、食べるだけでワクワクする体験。文化祭ならではの楽しみとして、ぜひチェックしてみてください。

6.親子で回るための実用Tips

白鷗祭を親子で楽しむには、事前の準備と計画が重要です。

  • 校舎内の移動は計画的に
    両国祭同様、校舎が複数に分かれていて構造も少し複雑。無計画に回ると、思った以上に歩き疲れてしまいます。
  • 劇観賞は余裕をもって並ぶ
    高校2年生の劇はクオリティ抜群で約50分の上演。事前にトイレへ行って準備を済ませておきましょう。
    高校2年生の教室上演は、事前に並んでも入れないことがあります。上演スケジュールを調べて、早めの行動がおすすめです。
  • 文化祭全体の注意点
    飲食スペースは限られているため、思うように食事や休憩が取れない場合があります。
    そのため、飲み物は必ず持参。軽く口にできるグミやラムネを用意しておくと、空腹時や小休憩に便利です。
  • 限定スイーツは販売時間を確認して
    限定スイーツは、販売教室に販売時間が明示されていました。販売開始10分前くらいから長蛇のれつができ始めましたが、私たちは念願の限定マカロンを何とかゲットできました。両国祭で買えなかったリベンジも果たせ、娘も大満足で♪

ちょっとした準備で、親子で快適に白鷗祭を回ることができます

7.両国祭との比較・感想

両国祭と白鷗祭を比べると、学校ごとの特色がよく表れているのが面白いところです。

両国祭と白鷗祭、どちらも個性がくっきり。回ってみると、その校風の違いが空気から伝わってきました。

  • 両国祭
    まず驚いたのは、生徒たちの“自由さ”。アイデアを思い切り形にするパワーがあって、カジノや謎解き、オリジナル脚本の劇など「やりたいこと全部やっちゃえ!」という勢いを感じました。観ているこちらもワクワク。まさに挑戦するインマインドが校舎中に漂っていました。
  • 白鷗祭
    一方で白鷗は、空気が少し落ち着いていて、伝統を大切にする凛とした雰囲気。けれど堅苦しさはなく、どの出し物にも“本物志向”の熱がこもっていました。劇は夏休みも練習したのでは?と思うほどの完成度。既存の脚本をきっちり再現しつつ、歌やダンスで魅せる演出に胸が高鳴ります。

両国が「自由に生み出す楽しさ」なら、白鷗は「受け継ぎ磨く誇り」
校舎を出るころには、親子そろって「どっちも良いなあ…!」と、いい意味で悩ましい気持ちに。
同じ“文化祭”でも、ここまで世界が違うんだと実感した一日でした。

8.まとめ

初めて訪れた白鷗祭は、親子でたっぷり堪能できる文化祭でした。
高校2年生が体育館で披露した大迫力の劇をはじめ、教室ごとの展示や体験型イベント、調理部のクッキーや限定マカロンなど、どの角を曲がっても発見だらけ。
中学生も主役になれる企画が多く、地域に根ざしたテーマや伝統文化を大切にする姿勢が印象的でした。

両国祭の「自由に挑戦する空気」と、白鷗祭の「伝統を受け継ぎ磨く誇り」。
どちらも同じ文化祭なのに、こんなにもカラーが違うのかと改めて驚かされます。

親としては、子どもがどんな環境で学び、どんな仲間と過ごすのかを肌で感じられる貴重な機会。
子どもにとっても、同年代のお兄さん・お姉さんたちの姿から、未来の自分を重ねてみるきっかけになったようです。

文化祭は“学校の今”をまるごと感じられる特別な日。
これから訪れる方は、ぜひ計画的に回りながら、子どもと一緒に“ここで過ごす自分”を想像してみてください。

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