私は何をしたいのか？～中学受験永遠のテーマ～
おはようございます。
この前、妹とFaceTimeをしていたのですが、私の何気ない一言
”今年は息子も受験生だし、色々頑張らなきゃ”
がきっかけでした。
妹に”お姉ちゃんは何がしたいの？？”と言われました。
(@_@)・・・・
私は何をしたいんだろう？？通信を切った後も考えました。
多分、妹にしてみたら他愛のない一言だったのでしょうが、胸に刺さりました。
私は、何がしたいのか？息子に何をさせたいのか？？？
もちろん、中学受験の最終目標は志望校合格なのでしょうが、息子の人生はその後も続きます。
なので、そこがゴールに見えがちだけれど、ゴールではないんです。
なんて言っていいのか、文才がなくてもどかしいのですが😓
いろいろ、ぐるぐると考えた結果、
中学受験は目標ではなく、きっかけである
という結論にたどり着きました。
確かに、努力している姿を見ていたら、なんとしても合格を勝ち取らせてあげたいという思いに囚われがちだとは思います。私も実際そこに焦点を当てていました。
でも、違うんです。
私が息子に学んでほしいのは、学ぶことの喜びなんです。
勉強とは、学生時代にするものだけを指しません。
人生において”学ぶ”という事は、一生続く行為だと大人になって実感しています。
なので、どうせ一生学ぶなら、”学ぶ喜び”を息子に知ってもらいたいと強く思っています。
私が出来るのは、そのきっかけ作りにすぎません。そして、そのきっかけが中学受験だったら良いなというだけです。
花開くのが中学受験でも、高校受験でも、大学受験でも、大人になってからでも構わない。
学ぶことが楽しい！と思えたら、きっと彼の人生は大きく変わるはずです。
そして、それは彼の大きな力と変わって昇華されると信じています。
まぁ、言うは易し。
これを肝に銘じ、根気強く子育てに向き合う覚悟を持つというのが、私の出した結論。
実際に親が出来ることは、いつも言っている通り微々たるものです。
その微々たるものを一つ一つ丁寧に、そして子供の事をしっかりと見つめて、それでも足りなければじっくり話して、子の1年、二人三脚で進んでいきたいなと思います。
はぁ～。語っちゃったね～。
ま、そんな日もあるよね～(〃´∪｀〃)ゞ
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