都立中受験~男女定員の撤廃問題~
おはようございます。
enaの都立中入試報告会で、1つだけ気になったことがありました。
都立中入試報告会の記事はコチラ↓↓↓
https://tokyokosodate315.com/3635/
合格者数や、合格倍率が男女別で説明されていたことです。
今年の受験から、願書の性別記入欄がなくなった!と大騒ぎになったばかりなのに、今年も男子・女子に分けて合格者数が決められているのはなぜ???
塾に電話して聞いてみようかとも思ったけれど、いやいやいや!このご時世まずはネット検索でしょ。
という事で調べてみました~。
すると、今回の願書の性別記入欄がなくなったのは”性的マイノリティの生徒への配慮”であり、男女別の合格枠とは別のお話だったらしい。
願書には記載しないけれど、小学校からの報告書で男女を知ることが出来るから、入試合格枠に変更はなしという事です。
ただーし!!
都立高校は早ければ2024年度入試から男女枠の撤廃する方針を示しています。
おそらく、この流れでいずれは都立中受験も男女枠が消える日が来るのかもしれません。。。
現状、それらしい記事は見つからなかったので、ここ数年ですぐに導入という事にはならなさそうですがね。
ふぅ💦申し訳ないけど、息子を持つ親としては一安心。
そして、かなう事ならば、娘の受験年までに男女枠撤廃が導入されればラッキー♪という感じでしょうか。
わが子ご都合主義でお面なさい😅
ただね~、中学受験という12歳の子供が立ち向かう事柄なだけに、行政も慎重にならざるをえないんじゃないかな?というのが私の見解。
実際に、中学受験時には男子よりも女子の方が優秀で、都立受験においては同じ点数だったとしても、男子は受かって女子は不合格という性別の壁があります。
しかし、これが大学受験となると男女比が逆転。国立大の合格者の7割が男子、3割が女子と言われています。
様々な要因があるので一概には言えませんが、やはり中学受験において女子の早熟さというのは大きな武器となるのではないでしょうか?
身体もそうだけれど、男子は中学で体も精神面でもぐっと成長すると考えると、小学生のうちに受験に挑むというのは一種の無謀な行為なのかもしれません。
だから、受験のために勉強するのではなく、知らないことを知る楽しみ、興味あることの探求という部分を伸ばすのがとっても大切になってきます。
息子にとって、どんなことが刺激になるのか??
親は親でわが子という人間の探求が必要になるのかもしれませんね。
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