横谷温泉旅行記 2日目
横谷尾温泉旅行2日目です。
昨夜の就寝時間が遅かったため、子供たちはなかなか寝起きが悪かったですが、もう少し寝かしてあげようという展開にはなりません💦
だって、朝食後貸切風呂を予約してるんだもん♨😜
貸切風呂は、友人の勧めで朝の時間帯にしてくれました。
というのも、朝の貸し切り風呂は1枠だけなので、多少出るのが遅れても大丈夫というのと、貸し切り風呂からの景色は、夜よりも朝の方がきれいにみられるから。という事です。
ほんと、今回の旅は、友人のおかげで至れり尽くせりです❤
なんとか子供たちを起こして、食事処へ向かいます。
朝食はこんな感じ
ご飯はお代わり自由。飲み物は、牛乳とオレンジジュースが用意されていました。
面白かったのは、味噌汁が鍋料理よろしく卓上で温められていて、自分の好きなタイミングでアツアツをいただける使用になっていました。
個人的には、味噌汁長時間ぐつぐつするの好きじゃないから、ご飯同様配ってくれるスタイルの方が好きだけど・・・人件費削減とかのためなのかな？？
食事が終わると、お楽しみの貸し切り風呂です♨
貸切風呂は2つあって、それぞれの家族で使いましたが、隣り合っているので、入浴しながらおしゃべりも可能です( *´艸｀)
貸切風呂だから、写真撮ればよかった～。夜に入る露天風呂も素敵だったけど、朝の景色を見ながらの露天風呂も最高です！！
貸切風呂なので、体を洗う場所はついていませんが、脱衣所に簡易のシャワールームがついています。
温泉の成分が強いのと、銅色の着色がある温泉水なので、お風呂から上がる際に軽くシャワーで体を流すことが出来ます。
そうそう。気になる人は気になるようなのですが、場合によっては下着とかに銅色の温泉成分がついてしまう事があるので、今回の旅行では使い古した下着を持ってくるように言われていました。
子供とかは、体をきれいに拭かないまま下着を着てしまう場合があるので、きれいなものはもっていかないのがベストでしょうね。
熱めの温泉なので、予定時間よりも早めに上がることにしました。子供たちも顔が真っ赤になるまで入りました。
温泉も入り倒したし、10時のチェックアウトまでお土産を買ったり、片づけをしたりして過ごします。
横谷温泉のそばに手打ちそば体験が出来る”遊楽庵”っていうお蕎麦屋さんがあるのだけれど、この横谷温旅館の施設なので、フロントでそば打ち体験が出来るか確認してもらったのですが、遅くとも前日までに予約をしないと難しいという事で、却下(;´д｀)トホホ
帰りの電車まで時間があるので、チェックアウト後、友人お勧めの氷瀑スポットへ向かいます。
向かう途中、旅館の裏手にアルパカ牧場というのぼりが！！子供たちも、私も期待大！！
さっそく足元に落ちていた牧草を拾ってアルパカに”こっちへおいで～”と誘っう子供たち。でも、近くにくると怖くて逃げちゃうんだよね😅
私は、柵に書いてある注意書きを読んで、つばを飛ばされたら最悪！！とちょっと離れたところで診ていました💦
でも、このくろいアルパカがすっっっっごい私のことガン見してくるの👀！！
行も帰りもガン見してくるから、前世で知り合いだったのかもと思い”お前、タカオかい？”と話しかけてみたけれど、反応薄でした😅くそ～。思わせぶりな態度とりやがって！！💢
気を取り直して、氷瀑を見に進みます。
ここの氷瀑、結構有名らしく、散策している人たちにたくさん会いました。行って戻ってくる人たちとすれ違う事もあれば、こちらは子連れなので、後ろから来た人たちに先に行ってもらったりと・・・。
雪道で、歩けるように踏み慣らされた部分が狭いので、譲り合わないと、場所によっては本当に狭いので、すれ違うのは大変！
進んでいくと、こんな感じの氷の柱が所々で見ることが出来ます。
これは、山間から染み出てくる水が凍ったもの。
ここら辺は山が切り立っているので、あちこちに滝があります。メインの氷瀑はその滝のうちの一つが凍ったものだそうです。
奥へ進めば進むほど坂道が出てくるので、進むのが大変に💦北海道出身のはずなのに、雪道ビギナー並みの歩きをご披露するはめになり”あれ？北海道出身じゃなかったけ？？”と言われる始末(;´д｀)トホホ
いや～。北海道を出て20年近くたっているせいか、私の体はすでに雪国使用ではなくなってしまったようですね💦
そんなこんな、頑張って歩いていくと
見えてきました！！あと200mよ！！
私のへなちょこ写真では伝わらないのが悲しいけれど、圧巻の氷瀑！！
自然の見せる芸術に息をのみます。
なぜか、青っぽい氷になるんですね。そして、氷の裏では水が流れているという不思議な光景。
自然の雄大さを五感全体で感じます。
友人も”ぜひ、これを見せたかった。多分、今頃が一番の見ごろだから”と言ってくれて、ホント感謝です。
もう、足向けて寝られないね😋
氷瀑を堪能した後は、また来た道を戻るのですが、雪道の何が怖いって、上り坂よりも下り坂よ！！
転ばずにスタート地点の旅館まで戻れたのが奇跡に思えるわ。
再度、タカオに挨拶して、旅館の駐車場へ戻ります。
子供たちは、雪遊びしながら歩いていたので、いろんなものがずぶぬれ。
準備はしていたので、必要に応じて着替えます。
たくさん歩いておなかもすきました。ちょうどお昼の時間なので、準備ができたら近くにあるお蕎麦屋さんへ。
蕎麦打ち体験の問い合わせをした遊楽庵へ。
旅館でも食べましたが、お蕎麦が美味しくて😋
お土産でもお蕎麦を買って帰るほど気に入ってしまいました❤️
帰りの電車の時間を考えると、食事後はこのまま駅まで移動してお別れです。
道路の状態もよかったので、順調に駅まで辿り着けましたが、子供たちはぎりぎりまで別れを惜しんでいました。
駅のホームからも、友人家族が見えたので、ずっと手を振ってお別れです。
本当にたまにしか会えない友人家族。
今度はいつ会えるかな？？
次に会える日を楽しみにしています。
帰りは韮崎の駅からあずさに乗って帰ります。
子供たちも、大人も疲れが出て、帰りの電車は爆睡💤
疲れたものの、無事家に到着すると、息子が“家に着くとホッとする〜。やっぱり家が一番だね。"と、おじいちゃんみたいなことを言っていました😅
でも、私もその意見に賛成！
家に帰るまでが旅行です😁😁😁
楽しい温泉旅行でした。
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