不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち
最近読んだ本でございます。
読書が趣味の一つでもあるのですが、ここ最近活字離れをしてました。
なんだか、読む気が起きない…。
本を読んでも、途中で飽きてしまって読むのをやめてしまう、というのが続いていました。
そんな私が、最後まで読めたのがこの一冊
不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち
です。
長子(第一子)・中間子・末っ子・一人っ子の4つのカテゴリに分けて、家族・恋愛・仕事においてこの子はこういうタイプという説明書きをされている本です。
昔はやった血液型別の説明書みたいなやつかな。
人間のタイプを4種類に分けるなんてナンセンスだけど、自分が当てはまるかどうか思い描きながら読むのは割と楽しかった。
私自身は中間子だから、何でも長子・末っ子の間を取った感じの性格だそうで、どっちつかずなのがつかめない雰囲気を醸し出しているのか、世によくある”何を考えているかわからない”というカテゴリに入れられていました。
そして、長子のようにも、末っ子のようにも親から愛情を掛けられることなく、家族のエアポケットにすっぽり入っているそうで、常に足りないという感情を抱えているそうです。
ん~ん~。合っているような、合っていないような・・・。
読んでいて、どちらかというと末っ子気質な中間子になるのかな?
おそらく、昔からそうなのではなく、私が末っ子気質に代わってきたのは、長子である主人と夫婦になって一緒に過ごす時間が長かったからだと思うけどね。
この本によると、みんな家庭の中でおのおのポジションというものを持っていて、
長子はみんなを引っ張るしっかり者。
中間子は、みんなのバランスをとる仲介役。
末っ子は家族を明るくするムードメーカー。
一人っ子はどこまでもマイペースな自由人
といった感じかな。
私たち家族を築く中で、長子の主人が、その責任感をいかんなく発揮する中で、私の考えが”楽しければいっか~っていう能天気なものに変わっていったのは、おそらくそんな主人におんぶにだっこになったからでは?と分析しています。
もし、主人が末っ子だったら、私の性格は長子寄りに代わっていたかもしれません。
お気楽な現状でいられることを改めて感謝です~☺️
そして、ついでに周りにいる人にも当てはめてみたりしてます。
そして、この人は一人っ子だから、こんな突拍子もない自由な行動も仕方ない、と何となく自分を納得させる理由にしてます(∀`*ゞ)エヘヘ
なんで、この人こんなに勝手なの💢とぷりぷり怒るよりは、自分の心が平穏なのでいい利用法です。
世の中平和が一番よね♪


ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません