義実家へ帰省旅行③～姫路市立動物園～
姫路城近くで昼食をとった後、姫路城敷地内にある姫路市立動物園へ向かいました。
これは娘のリクエスト。
入口でチケットを購入して中に入りますが、入場料めっちゃ安Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ
大人210円、子供30円です。さすが市立動物園✨
そんなに大きな動物園ではないので、ちょっと寄るくらいの気持ちで中に入ってしまいましたが、これがもう、子供たちに大ハマりしてしまったもんだから、ここで2時間ほどを過ごしました。
私たちは正面入口から入って動物を見ながら、1:30のふれあいタイムがあるふれあい広場へ向かいましたが、残念なことにコロナのためふれあいは中止になっていました😢
娘ごショックを受けるかな？と心配でしたが、気持ちを切り替えて、他の動物を見に行ってくれました。
この動物園、動物だけでなく遊園地にあるような乗り物も多数あるので、最後に乗り物に乗って出ようということになりました。
結局一つの乗り物では飽き足らず、いくつか乗りましたが、なぜか娘がユーフォキャッチャーにチャレンジ。
案の定何も取れずに大泣き。・°°・(＞_＜)・°°・。
動物のふれあいタイムがないとわかった時にもこんなに泣かなかったのに、UFOキャッチャーに敗れた途端ありえないほどのギャン泣き😭
なだめるのに一苦労しました
結局なだめるためにもう一度乗り物に乗り、気持ちを切り替えてもらいました。
ちなみにここにある観覧車は過去に珍百景で放映されたことがあるらしく、手書きの看板が貼られていました。
写真撮るの忘れちゃったけど、60年以上も現役で動いているのだとか。
”観覧車から撮る姫路城がベストショットポジションだよ！”と係のおじさんが言っていました。
遊具の係員さんたち、遊具に負けず劣らずのご高齢者たちです。
お客さんも土曜日とは思えないくらい少ないので、タイミングがよければ貸切状態で乗ることも可能です。
そんな暇な職場だからか、近くで観覧車を眺めていると、係員のおじさんに話しかけられました。
おしゃべりが好きなタイプのおっちゃんです。
そして、遊具の置いている土地について、
“国有地だからあと5年もしたら国に返還しなきゃいけなくなる。だから、乗るなら今のうちに乗っておいたほうがいいよー"
と、おっしゃっていました。
おそらく、土地返還とともに、このおじいさんもその長い遊具係員の歴史に幕を閉じるのでしょう。
歴史ある姫路市立動物園、乾杯🍻
もうこの時点で15時前。
私たち、本当に姫路城までたどり着けるのかしら？？
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