数の悪魔

2021年8月4日

息子は朝から、昨日の夕食の残りのステーキをペロリと平らげておりました。

食べてる途中に写真を撮ろうとしたら、逃げられちゃいました。
ステーキ4切れとご飯2杯。
いつもは、朝ごはんほとんど食べないのに、好きなものは朝だろうとたくさん食べてくれるのね😅

さてさて、以前プレジデントファミリーのブログをアップいたしましたが、Web版にもフリーで見られる記事がいくつかあるのを発見して、時々チェックをしております。
その記事の中に、2019年ミス東大 上田彩瑛さんの記事があり、算数に興味を持つきっかけとなった本として「数の悪魔」が紹介されていました。


装丁のデザインとか、本屋で見かけたら買わないタイプですね、ちょっと古い感じ💦
でも、本屋をのぞいてみると、帯には松丸君の推薦もついていたので、さっそく購入してみました。
そして、読んでいます・・・私がね!
読んでもないもの子供に薦めるのも・・・と思い、とりま読んでみました。


これね、10歳くらいから読めるみたいに書いてあるんですけど・・・素数とかパスカルの定理とか、フィボナッチ数とかでてくるんですよ!!
ご存じですか?フィボナッチ数列!!(?_?)
私は知りませでした😓

これを10歳の子供に読ませるの??
っていうか、この時点で、10っ歳で読める子供に東大へ行ける資質があっただけなんじゃない?
目次の時点で、悪態つきながらもしぶしぶ読み進めていきました。


んが( ゚Д゚)!!
さすが、良書と呼ばれるもの。
どんどん世界観に引き込まれていきます。
慣れない数字の羅列にページをいったりきたりしながらも、新しい数の発見・不思議にワクワクしてしまいました💕
すでに数学で素数とかパスカルの定理とかを習った大人が読むより、子供に読ませたい理由がわかりました。
数って美しいんです✨✨
それを、ついつい構えてしまう大人が読むより、純粋に受け止められる子供のうちに読むことに意味があるのかなと。
ちなみに、私はフィボナッチ数列のピラミッドがきれいで好きです🥰

あとは、ドイツ語が翻訳されているからか、少し時代の古い本だからか言い回しが少し独特です。
それに慣れればもっと読みやすかもですね~。

息子は、私がこの本を読んでいるときから「何読んでるの?」と興味津々。
自分の読む番をまだかまだかと待ち望んでいるので、そろそろ譲ってあげたいと思います。
とはいえ今読む内容としては難しいと思うので、これから先何度も読み返して「なるほど。そうだったのか!」と思ってもらえる本になればよいな~と思います❤

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Posted by hisha