2024年受験 備忘録 ~本命都立 2月3日~
おはようございます。
ついに受験備忘録最終回です。
今年の都立中受験は2月3日(土)ということもあり、最初は家族全員で息子を見送りに行こうと主人に提案されていました。
でもさぁ~。1年生の娘を連れてお見送りするのはいいけど、そのあと4時間近くどうやって時間つぶすわけ?
大人だけなら何とかなるにしたって、娘連れてはきついよ(>_<)
という事で、本番は主人に引率をお願いしました。
でも、ここでやらかしてくれたのが主人💦
朝早くに2人で自宅を出発して、送り届けた後に主人から報告の電話があったのですが、
Suica忘れる、降りる駅を間違える
という、ポンコツ爆裂やらかしてくれましたよ!
あんなに息子に”忘れ物ないか?”と確認していたのに、南東いう事でしょう!
自分がSuicaを忘れ、チケットを買って行ったそうです。
そして、enaの日特で行きなれていた受験校と同じ路線ではあるけど違う駅に降り立ったのです。
受験生っぽい親子がたくさん電車に乗っているのに、その駅に降りたのは自分たちだけだったのを不思議に思ったそうですが、気づくのが遅かった。
電車が発車した後に自分の間違いに気づき、次の電車に乗るはめに・・・
駅のホームで息子に
”お父さんがいつも言ってる、何事にも余裕をもって備えて送ってこういうことだね”
と一言。
怒られて方がマシ!しょぼんとしていました。
余裕をもって自宅を出発していたので集合時間には十分間に合ったのですが、一生言われるだろうなという出来事でした。
私も自宅で試験時間を意識していましたが、一通りの家事を済ませてから、試験終了時間を狙って娘と一緒に受験校へ。
主人が最寄り駅まで迎えに来てくれていたのですが、自分のやらかしたことに気まずい笑顔。
まぁ、今となっては笑い話だけどね。
都立中の受験は私立中と違い、保護者待合室はないので、試験が終わるころに学校前に保護者達が集まってきます。
開門を待ち、学校敷地内で子供と合流。
この日は、この3日間の中でいちばんいいお天気。
前日までの寒さが嘘のように、待っている間お日様の日差しがとっても暖かかったです。
子供たちが出てくる玄関の目の前で3人で待っていましたが、途中で娘が飽きて決まったので、主人にお迎えをお願いして、学校入り口まで非難。
今まで受験してきた学校のどこよりも人数が多く混雑していました。
そりゃそうか。受験日もたった1日、倍率も5倍。受験生の保護者となれば1人~2人。
我が家に至っては、娘も連れているので、お迎え人数もおのずと多数になります。
しばらくすると、息子を連れた主人を発見。
そのまま人の流れに沿って、一緒に学校を出ます。
前日、試験が終わったらそのまま昼食を取りに行こうと、行きたいお店をチェックしていました。
駅ではなく、お店へ直行しながら、少し話をします。
息子の話では”全部は埋められなかったけれどやり切った”と言っていました。
表情も、やっと終わったという気持ちの方が大きいのか、さっぱりとした顔をしていたので良しとしました。
おいしいご飯を食べて、時折携帯でゲームをしながら、デザートまでペロリ。
食事中のおしゃべりで、息子の気持ちは、受験後のやりたいことでいっぱいのようでした。
その後、自宅へ直行する前に息子はenaへ。
試験の回答をもう一度書いて提出してから帰ってきました。
その間に、私たちは節分の恵方巻(手巻き寿司)の準備。
結局息子が帰ってきたのは18時近く。
回答を思い出すのに苦戦していたようです💦
今年の節分は、結構本気で恵方巻を無言で食べました😅
だって、たぶん娘以外は強く・強く息子の合格を祈ったいたから。
息子自身も
”合格できるなら、今年の運全部使ってもいい”
と言っていたほどです。
結局願いはかないませんでしたが、今はそれでよかったのかなとも思っています。
長くなりましたが、我が家の中学受験備忘録はこれにて終了です。
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