塾の個人面談

台風の接近で東京は大雨。

一旦会社に行ったものの、大雨警報で早退してきました。

ポット出来た平日午後の一人時間。

持て余した時間でブログの更新してみることにしました♪

というか、書きたいと思っていた内容

塾の個人面談

ここ最近息子とは色々あったから、重い気分で参加。

正直、受験校の変更を言われても仕方ないと覚悟して臨みました。

3月から息子の通うenaは塾長が交代したので、新塾長との顔合わせもこの日が初めて。

初対面の人間に引導を渡されるかもしれないなんて(>_<)!

時間通りに塾を訪ねると、事務の職員と塾長がお迎え。

30分くらいの予定でしたが、私たちの後の面談がなかったこともあり、気づけば1時間近く相談をさせていただきました。

話した内容はざっくりこんな感じ
・現在の成績
・これからの勉強法(家庭での学習方法、親のサポート)
・受験スケジュールの確認

・現在の成績

まず、私が一番恐れていた話題からスタートです。

実はここ最近、息子は受けたテストのすべてを私たちに見せてくれているわけではありません💦

特に5月は、息子から”自分で計画を立ててやってみたい”と言われていたので、あえて口を出さずに静観していました。

塾長からは、ここ最近受けた学判と都立中合判の回答用紙のコピーを見せてもらいました。

理系に関しては、あまり問題なし。まぁ、得意科目だからね。でも、記述問題での減点を直せるかどうかが今後の課題。

問題はやっぱり作文(;´д`)トホホ

まぁな~。ずーーーっと苦手だからな~😓

ただ、そんなに絶望的ではなく、これから改善(挽回)できる範囲だという事でした。

その言葉にホっと胸をなでおろした。いまのところ、志望校は変えなくてもよさそうです。

問題は今後。

”この先(特に夏休みの間)、偏差値〇〇を切るようであれば志望校変更を進める場合もある”

とはっきり宣言されましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

うちの子、結構ぎりぎりですけど???

もう、上がるしかない!!っていうポジションです😢

・これからの勉強法

一旦志望校は現状のまま、偏差値の下限を割らないように、更に現状から上げるために家で出来ることを教えてもらいました。

理系に関しては、5年生理科の忘れてしまった単元のみの復習で十分。5年生のテキストを順番に見ていき、あれ?忘れちゃってるかも?とおもった単元の復習して、穴を埋めるというのが大切らしい。

算数に関しては、6年生で取り組んでいる問題が5年生に習ったことを起点に難しくしたものだから、昔のテキストは使わず、今のテキストの復習をしっかりすれば大丈夫。

そして問題の作文。私は張り切って”作文は苦手なので毎日取り組めるようにしようと思う”と言うと”それは必要ありません”と一蹴💦

塾長曰く、苦手な教科を勉強するのは苦痛。それが毎日になってしまうと、ある日ぽっきり気持ちが折れてしまう可能性があると注意されてしまいました。

問題は、毎日することではなく、決めた日に集中して取り組むという事。

作文をする曜日を決めてやる。毎日やらない代わりに、勉強するときは2本やる。と要領を教えてもらいました。

ナルホド~。何年も小学生たちと向き合った先生のいう事には説得力があります。

多分、うちの息子の性格も踏まえて提案してくれているのでしょう。帰ってから息子に”この要領で勉強した方がいいといわれたよ~”というと、すんなり受け入れてくれました。

たぶん、今の塾長と息子って相性がいいんだよな~。

私たちが言っても反発されることが多いのに”塾長がそう言ってたよ~”っていうとすんなり聞いちゃう。

人が変わると、こんなにもかわるのね~😅

・受験スケジュールの確認

さて、ここからが新しい情報。

”都立中が第一志望なのは知っているのですが、もし都立にうからかった場合も踏まえてどのように受験をするかを決めていかなければいけません”

そうなのです。第一志望合格に向かって走っていた私たち。

もし落ちたらどうする?について答えを出していませんでした。

選べる道は2つ
・地元の公立中学に進学し、高校受験で進学率のよい学校受験を目指す
・私立の中学尾受験し、そちらへ進学する

うちの息子の場合、中学へ行っても内申点はいいだろうから、どちらの道も選べるでしょうという事でした。

悩ましい・・・。ただ、私たちの中学受験の出発点が地元学校の生徒と合わないというところだったので、私立進学も視野に入れていいのかも知れません。

私立進学を視野に入れるのであれば、経済的な理由から特待生を狙ってもらいたいけれど、なによりも息子にあう学校を見つけるという事が第一前提。

今まで全く私立ノーマークだったから、これから学校説明会にも参加して、私たち親の中でいくつかに絞った後に、息子にも情報を伝えて、滑り止めとして受験をするという方向に進みそうです。

とはいえ、息子が受験できるのは私立でも適性検査型の受検を行っている学校のみ。その中で、通える距離、偏差値などなどふるいにかけると、実際に見に行くべき学校は絞られてきますが、それでも都立の比じゃないくらいたくさんある~。

これから忙しくなりそうです💦

塾長とじっくりお話させていただきましたが、面談前よりも気持ちが晴れやかになって返ってくることが出来ました。

何をしていいかわからないから、何をするべきかがわかった状態に変わったことで、気持ちが楽になったのかもしれません。

やるべきことがわかったら、あとは粛々とこなしていくのみ。

まずは、志望校の下限偏差値を切らないことが第一ですがね。

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Posted by hisha