都立中狙いだったのに…私立中学に進学!共働き家庭のリアルな教育費事情(後編)

2025年6月29日

前回は、私立進学に至るまでの家族の葛藤と、気になる私立中のリアルな教育費についてお話しました。
都立中狙いだったのに…私立中学に進学!共働き家庭のリアルな教育費事情
今回は、「えっ、そんな制度あるの!?」という驚きから始まった、助成金との出会いと実際に使っている支援制度、そして教育費に追われすぎないための工夫についてご紹介します。


助成金制度をフル活用!意外と知らない支援制度

実は、助成金について調べ始めたのは、私立進学を決めた後のことでした。

きっかけは、夫が会社で何気なく同僚と交わしたこんな会話でした。

「うちの子、まさかの私立進学になってさ~。想定外の出費がすごくて……」

すると、たまたまその場にいた同僚の一人が、

「あれ?助成金とか、調べた?」

と一言。「え、なにそれ?」とその場では返したものの、帰宅後すぐに夫からその話を聞き、
「マジで?そんなのあるの??」と、そこから我が家の”助成金調査チーム”発足となりました(笑)

■ 東京都「私立中学等授業料軽減助成金制度」

東京都在住で、、授業料の一部(10万円)を補助してくれる制度です。

  • 対象:都内・都外の私立中へ通う生徒がいる保護者。かつ生徒と保護者が都内在住
  • 金額:年額約10万円※所得制限がありましたが、2024年度から所得制限がなくなりました。
  • 必要書類:住民票、振込口座など
  • ポイント:毎年申請が必要! かつ、申請時期は限られている

※息子の中学では、毎年学校を通じて助成金のお知らせが届きます。他の私立中学も一緒なのかな?

■ 高等学校等就学支援金制度(将来的にはこちらも)

中学卒業後には、高校にも「就学支援金制度」が使えます。私立高校の授業料も一部補助されるので、中高一貫校であれば先を見据えて活用計画を立てておくのが◎。

俗にいう高校無償化にも期待。現在の高校学校等就学支援金制度のパンフレットには別途検討中と記載がありました。
http://chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/20250411-mxt_shuukyo03-100002595-01.pdf

■ その他の補助

  • 自治体によっては「制服代補助」「通学補助」など独自の制度あり
  • 私立校独自の奨学金・特待制度も要チェック!
  • あと、中高一貫で6年間通う場合は、途中で制服のサイズが・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーンなんてこともあります。多くの学校で”おさがり制度”という先輩が着なくなったきれいな制服を譲ってもらえるシステムがあったりするので、PTA通信などチェックするのもおススメ。

教育費に追われないためにできること

具体的に我が家が取り組み始めたことをご紹介します。

✔ 固定費を徹底見直し!

  • 格安スマホへ変更(夫婦で月1万円以上節約)
  • 使っていないサブスク解約
  • 火災保険・医療保険の補償を見直して月々の保険料をスリム化
  • 車をカーシェアリングへ変更。(週末しか使ってなかったしね)

✔ パート→契約社員へ。収入アップへの小さな一歩

私自身、少しでも安定した収入を得るため、パートから契約社員になりました。
大きな変化ではないですが、「子どもの教育のために、私も頑張る」という気持ちが行動に結びつきました。

✔ 気軽に相談できる情報源をもつ

  • 学校の事務窓口やPTA経験者にこっそり聞いてみる
  • SNSやブログも、経験談がとても役立つ!

まとめ|“うちはムリ”とあきらめないで

我が家のように、
「私立なんてムリ!」と思っていたけど、
「通わせることになっちゃった!」というご家庭、実は少なくありません。

たしかに、私立中学はお金がかかる
でも、制度を知って工夫すれば、手が届かないわけではないと感じています。

中学受験は、子どもの将来だけでなく、親の生き方や働き方にも影響する一大イベント。
だからこそ、“お金の話”をタブーにせず、しっかりと向き合うことが大切だと、今は思っています。

これから中学受験を考えるご家庭にとって、少しでも希望や参考になる記事になっていたら嬉しいです。


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Posted by hisha