都立中学受験 女の子は受かりづらい??

2021年8月4日

我が家は、経済的な理由から都立中高一貫校受験を考えています。
正直、一人っ子とかなら私立も視野に入れても良いのですが、2人となると最悪両方私立は無理です。
現在長男が、都立受験に強いといわれているenaへ通塾していますが、2人目は娘。
年の差があるにしても、いずれ彼女も中学受験するかもしれない。
となると、見逃せないのが

「都立中受験 女の子の方が受かりづらい」

案件です。

なんですとー!!Σ( ̄□ ̄|||)
そう。受験学校の定員が男女で分けられているからです。
なので、全体の偏差値ではなく、男子の中の偏差値で男子の合格者が、女子の中の偏差値で女子の合格者が決定するという仕組み。
女子で都立中高一貫校を受験する子たちのレベルが格段に高いのでしょう。
そして、女子の高校受験の窓口が狭くなっていること(有名中高一貫女子高などが高校入学を廃止。高校から入学できなくなってしまった学校が増えている)も、女子の中学受験数を増加させている要因の一つかと考えます。

そして、思わぬ形でその事実を知ることとなりました。
6月に初めて受験した、適正検査模試ですが、塾の手違いで息子の性別が「女」となっている成績表を渡されたのです!
この適性検査模試、事前に希望校を塾へ提出し、その学校への合格率も結果としてもらえるのですが、後日性別が「男」修正された結果票の合格率があまりにも違うことに驚愕しました😱

もちろん、合格率が変わらなかった学校もあります。
しかーし!一番大きいところで17%も合格率に開きがありました。
恐るべし、性別の壁・・・😥

先の話とは言え、娘の時はどうなるのやら・・・
今から気が重いです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験 2023年度(本人・親)へ
にほんブログ村